コールオプションとプットオプション

コールオプションとは定めた価格で買う権利で、プットオプションとは定めた価格で売る権利を指します。買う権利とは、「買っても買わなくても良い」と解釈すれば良いでしょう。例えば、1万円のコールの場合には、1万円で買うこともできますが買わなくても良いということを意味します。これが権利と呼ばれるのです。理論上はこのようになっていますが、わざわざ行使するかどうかを選択しなくても、市場価格に応じて決定されます。お金07
例えば、原資産が1万円を超えた場合には、権利を行使して1万円で買って市場で売るのが自然です。ですから、精算日まで保有していれば、その差額が得られることになります。逆に1万円を下回ったのであれば、市場で買った方が安いわけですから権利を行使する必要はありませんから、この場合に精算日には何もありません。プットの場合には価格の上下が逆になるだけで、これは同じなのです。
これが権利という意味です。権利を得るためには料金を支払わなければならないのですが、それがオプション価格です。逆に、売り手は義務を負うわけですから、そのためには料金を受け取ることができます。このときにはオプション価格に相当する金銭を受け取ることができます。

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